お客様からの苦情クレームに関する相談
『私は、下関のほうに住んでいるものですが、5年ほど前にある有名なメーカーさんのアルミサイディング外壁材を施工したのですが、粉が吹いたように腐食してしまいました。施工して頂いた会社はもう既になくなって、存在はしていなく、アルミサイディングの製造メーカーのほうに問い合わせをしましたら、どうしてそうなったのか??明快な答えを頂けず、納得がいかないので、昭和アルミさんにお聞きすれば明快に回答が頂けるのではと思い連絡をしました。
私の住んでいるお近くの方で20数年程前に昭和アルミ製のアルミサイディング外壁を施工された方がいて、お話をお聞きするともう20年超えているが、アルミサイディング外壁もそうですが住宅もなんでもないとその昭和アルミ製のアルミサイディング外壁を施工された方は絶賛をされているのですが、うちは粉が吹いたように腐食しています、このアルミサイディングを施工する時にその時のリフォーム業者さんがアルミ金属の素材ですので、耐久力があると聞いて、それだったら安心と思い、施工したのですが、まだ、5年しか経っていないのに腐食してしまったのですが、どうしてなのでしょうか?? そしてどうすれば良いのでしょうか?・・・・』という問い合わせを頂きました。 

●(こちらの回答として、アルミサイディングだからすべて、耐久力があるという事ではない事。)
●(鉄板やガルバリウム鋼板の場合、酸化して腐食すると赤錆びとして広がっていく性質があり、アルミ金属が腐食した場合は赤錆びのように広がって、進行していく性質ではなく、部分的に白い粉が吹いたように腐食する性質である事。)
●(アルミ金属でも潮風などの塩害に対し強いアルミ合金や塩害に弱いアルミ合金の金属がある事。)
●(酸性雨などに対しても、アルミ合金の金属の種類の中には耐久力があるアルミ合金や耐久力がないアルミ合金がある事。)
●(酸性雨はコンクリートや塗装面などを溶かしてしまう事。それほど、酸が強い酸性雨が降っている事。そして何故!?酸性雨に溶けてしまうのか??それは、簡単に言えば、コンクリートや塗装面はアルカリ性ですので、酸性雨の酸性とは科学反応を起こして中和してしまう性質である事=溶けてしまう事)
●(土に含まれているアルミ金属のもとの粉が酸性雨に溶け、地下水に入り、それが人の口に入れば、人体に対し危害を及ぼしている事実がある事)
●(昔出回った、安価なアルミの鍋は熱でアルミ金属が溶けて、口からアルミ金属の溶けた有害物質が人のからだに入って、健康を害するという事が一般消費者に知られるようになり、今、現在ではそういった有害物質が出ない、安心なアルミ合金の素材でアルミ鍋が市場に出るようになったこと。)
●(口に入るもので、人体にとって即、有害になるものは人間社会である世間は早いうちに敏感に反応して、大きな社会問題として取り上げますが、住宅などの建材はその点に於いては鈍感ですので、すぐには社会問題にはなりにくい事。)
●(潮風や酸性雨で腐食するようなアルミ金属であれば、雨が降った後や強い風が長く続いた時は腐食する原因の塩水や酸性雨が砂ほこりと混じって、金属表面に付着している事が多いので、水道水や真水で外壁面を洗い流す事)
●(車に鳩の糞が付着して、雨が降った後、しばらくそのままにしておくと、塗装がはげたように色あせがしている事を見聞きされたと思いますが、それも酸性雨が影響している事)
●(何故、昭和アルミ製のアルミサイディングが20年超えても腐食しなかったのか?それはアルミ合金の素材に違いがある事。)
など、その他、対処方法など含めて、アドバイスをさせて頂いたのですが・・・・。

アルミサイディング外壁材だからすべて、安心で耐久力があるとは限りません。
まずは予算があるので値段が安く収まる方法に越した事はないという風潮の市場性の中では、一時期、ステンレスは錆びないと思っていたら、錆びるステンレスのまがいもので安価なステンレス素材の製品が出回ったという、時期がありましたので、アルミサイディングもそういう見方と同じく、安価に仕入られるまがいもののアルミサイディング製品を使用して、高い利益を出すような販売方法で儲けている悪質リフォーム業者もいますので、みなさんも充分にご注意をなされて、ご判断をされることをお勧めします。

だからこそ!昭和アルミではアルミ合金の中でも最も耐久力のある素材からこだわって、製造開発をさせて頂いています。