アルミ外壁施工の効果・メリット
メリット 外断熱通気性リフォームを行うことによって貴方の住宅が生まれ変わります。


既存の壁内に結露が生じる事が原因で起きている、カビやダニなどが多く発生しており、30年前の住宅より現在の住宅は約50倍になっていると言われています。
原因は住宅の内部の住環境がかカビだらけ(壁の内部で発生するため殆ど気がつかないのが実情です)になっている事が原因のひとつです。
外断熱通気性リフォームをする事により、壁内に発生している結露が抑制でき、カビ発生を抑制します。
これにより不健康な状態になっている住環境が健康的な住環境へ改善されます。

住宅全体を魔法瓶のように断熱材ですっぽり包み込みますので、冬暖かくなり夏涼しくなります。
その分、冷暖房等の光熱費の負担が軽くなり、省エネ住宅に繋がります。

また、冷暖房費が削減されることにより、地球温暖化の防止にも繋がり、地球環境にやさしい良い住宅になります。
今、車などを生産するメーカーも全世界的に環境にやさしい、ものづくりを行い、企業一体のなって、地球環境を良くしていく事をまず、考えて生産をしています。

今後の住まいの維持管理においてはそういった、地球環境への配慮も考えた、リフォームが求められる事になると考えています。

壁内に断熱材があることにより、外気と家の部屋の空気の温度差により冬の季節の場合は家の中にある湿気が外気の冷えた空気によって、丁度、断熱材のある部分に結露が生じます。
この結露が原因でカビやダニなどが大量に発生し、またカビの菌の一種、腐朽菌が木材等、住宅全体を蝕み、そのままにしておきますと、築年数が経過と共に、倒壊する危険性がでてきます。
壁内の断熱から外断熱にリフォームする事により、住宅を腐食する原因となる結露を抑制する事ができます。

日本の住宅の寿命は通常の工法で建築した建物の寿命は20年から30年と言われています。
コンクリートなどの堅固物の建物でも60年の耐用年数があると言われていましたが、30年くらいしかないと最近では言われています。
耐用年数が少ないのは、建物の工法に原因があります。
日本の建物の90%以上は内断熱工法という断熱工法で建てられているのですが、断熱の方法には外断熱工法と内断熱工法の二通りの工法があります。
一方アメリカ・カナダ・ヨーロッパの方では外断熱工法が一般的で、建物の寿命が平均150年から200年と長い耐久性を持っています。

既存の住宅の外壁の上に、外壁材の中ではもっとも軽くて、丈夫なアルミサイディング外壁材を使用して外断熱リフォームをする事によって、住宅には重さでは負担をかけない外壁材でしかも外断熱の効果により、壁内の結露の発生を抑えていくことができます。
そうする事で今までは年数が経てば、資産価値も下がった住宅の価値も逆に年数が経てば経つほど、家の中にあった湿気が少なくなり、今住んでいる家が新築以上に甦ってきます。
また、外観を明るく鮮やかに仕上げることが可能なため、新築のような美観が手に入ります。

住宅の構造的に最も重要な部分の木柱・筋交・土台が地震が来ても耐えられるよう腐食しない環境を外断熱リフォームで作り上げます。
また昭和アルミのアルミサイディング外壁材は1m2あたり1.7kgの重量で、窯業系サイディングは1m2あたり16.5kgで窯業系サイディングより8分の1から9分の1に軽量化していますので、地震の際に支柱にかかる力を最大限に軽減し住宅の倒壊を防ぎます。